PowerPointで波線の作り方をお探しですね。
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PowerPointで綺麗な波線を引く方法|誰でもできる4つのテクニック
PowerPoint(パワーポイント)で資料を作っていると、「ここに波線を引きたいな」って思うことありますよね。
テキストを目立たせたいときや、グラフの省略を表すときなど、波線があると便利です。
でも、メニューを探しても波線のツールが見つからず、仕方なくマウスで手描きしたらガタガタになってしまった…そんな経験、ありませんか?
実は、PowerPointには波線を引く専用の機能がないんです。
でも大丈夫!今回は、PowerPointの基本機能を上手に使って、誰でも簡単に綺麗な波線を作る方法を紹介します。
いくつかやり方があるので、自分の目的に合った方法を選んでくださいね。
PowerPointには波線機能がないって本当?
そうなんです。
PowerPointで線を引こうとすると、直線や矢印、シンプルな曲線は選べますが、Wordみたいに手軽に波線を引く機能は標準では用意されていません。
「え、じゃあ無理なの?」と思うかもしれませんが、ご安心を。
PowerPointには図形を自由に変形させたり、正確に配置したりする便利な機能がたくさんあります。
これらを少し工夫して使えば、まるで専用ツールで描いたような綺麗な波線が作れるんです。
しかも、一度作った波線は保存して何度も使い回せるので、慣れてしまえばとても便利ですよ。
手描きで波線を描くと、どうしても波の高さがバラバラになって、なんだか素人っぽい感じになってしまいます。
ビジネス資料やプレゼンでは、こういう細かいところの美しさが資料全体の印象を左右します。
これから紹介する方法を使って、プロが作ったような綺麗な波線をマスターしましょう!
PowerPointで波線を作る4つの方法
ここからは、PowerPointで波線やギザギザ線を作る代表的な4つの方法を紹介します。
それぞれに特徴があって、「長さを調整しやすい」「短い装飾に向いている」「ギザギザした線が作れる」など、使い分けができます。
どれも特別なソフトは必要なく、PowerPointだけで完結する方法です。
波線を使う目的が、グラフの省略線なのか、文字の下線なのか、デザインのアクセントなのかによって、ベストな方法は変わってきます。
まずは全部の方法を見てみて、自分の作りたいイメージに合うものを試してみてください。
1. 折れ線グラフで作る方法【一番おすすめ!】
これが一番おすすめの方法です。
グラフ機能を使った裏技的なやり方で、完全に等間隔な波線が簡単に作れます。
しかも、後から長さを自由に変えられるのが最大のメリット。
手間もかからず、とっても綺麗に仕上がります。
**作り方の手順:**
1. 「挿入」タブから「グラフ」を選んで、「折れ線グラフ」を挿入します
2. Excelシートが開くので、不要な列を削除して1列だけにします
3. 数値を「1、2、1、2、1、2…」と規則的に入力します
4. グラフのタイトルや目盛線など、不要な部分を全部削除します
5. 折れ線を右クリックして「データ系列の書式設定」を開きます
6. 「塗りつぶしと線」のメニューにある「スムージング」にチェックを入れます
これだけで、カクカクしていた折れ線が滑らかな波線に変身!線の太さや色は普通の図形と同じように変えられます。
波を増やしたいときは、Excelシートに「1、2」を追加するだけでOKです。
2. グリッド線を使って描く方法
図形ツールを使いつつ、正確な波線を描く王道の方法です。
フリーハンドで描くとガタガタになってしまいますが、グリッド線(補助線)を表示させることで、綺麗に描けるようになります。
**作り方の手順:**
1. 「表示」タブを開いて「グリッド線」にチェックを入れます
2. スライドに方眼紙みたいな点線が表示されます(印刷には出ません)
3. 「挿入」→「図形」から「曲線」を選びます
4. グリッド線の交点を、ジグザグになるように順番にクリックしていきます
5. 終わりたい場所でダブルクリックすると完成です
曲線ツールは、クリックした点を自動的に滑らかにつないでくれます。
等間隔の交点を正確にクリックしていけば、自然で美しい波線ができあがります。
尖ったギザギザ線を作りたいときは、「曲線」の代わりに「フリーフォーム」を選んで同じようにやってみてください。
用途に応じて使い分けるのがポイントです。
3. 「~」マークをつなげる方法
短い波線を手軽に作りたいときに便利なのが、キーボードで入力できる「~(チルダ)」をつなげる方法です。
文字入力だけで済みそうですが、ちょっとした工夫で図形に変換すると、もっと使いやすくなります。
**作り方の手順:**
1. テキストボックスに「~」を1つ入力します
2. ゴシック体など、線の太さが一定なフォントを選びます
3. テキストボックスをコピーして横に並べます
4. 波の形が自然につながるように位置を調整します
5. 3〜4個並べたら、全部選択します
6. 「図形の書式」タブの「図形の結合」から「接合」をクリックします
「接合」をすると、文字が図形データに変わります。
こうすることで、サイズを自由に変えたり、色を簡単に変更したりできるようになります。
短い波線をピンポイントで使いたいときに、とても便利な方法です。
4. 波線図形をつなげる方法
実は、PowerPointの図形メニューの中に「波線」という名前の図形があります。
これは線ではなくリボン状のオブジェクトですが、つなげることで波線として使えます。
**作り方の手順:**
1. 「挿入」→「図形」から「星とリボン」のカテゴリにある「大波」または「小波」を選びます
2. スライド上に描画します
3. コピーして横に並べ、波がスムーズにつながるように位置を調整します
4. 全部選択して「図形の結合」から「接合」を実行します
この方法で作った図形は「線」ではなく「面」なので、枠線を消して塗りつぶしの色を設定することで波線を表現します。
両端に余計な線が残る場合は、背景色と同じ色の四角形を重ねて隠すなど、ちょっとした工夫で見栄えを整えられます。
作った波線をアレンジ・保存するコツ
波線ができたら、資料のデザインに合わせてアレンジしてみましょう。
作った波線は、普通の図形や線と同じように「図形の書式設定」から細かくカスタマイズできます。
こんな工夫をすると、表現の幅がグッと広がりますよ。
* 線を「二重線」にして、デザインのアクセントにする
* 始点や終点に「矢印」を追加して、変化を表すグラフに使う
* 「点線」や「破線」にして、手書き風の柔らかい雰囲気を出す
そして、せっかく作った綺麗な波線は、保存して使い回すのがおすすめです。
作った波線を右クリックして「図として保存」を選び、ファイル形式を「SVG形式」にして保存してください。
SVG形式はベクター画像という種類で、拡大縮小しても画質が劣化しないのが特徴です。
次回からは、このSVGファイルを画像として挿入するだけで、いつでも綺麗な波線が使えます。
さらに、PowerPoint上でSVG画像を「図形に変換」すれば、色や太さの調整も自由自在。
効率的な資料作成の強い味方になりますよ。
【おまけ】文字の下の赤い波線を消す方法
ここまで、デザインとして波線を引く方法を紹介してきましたが、PowerPointを使っていると「勝手に文字の下に赤い波線が出てきた!」ということがありますよね。
これは、デザインの波線ではなく、PowerPointの「スペルチェック機能」が働いているサインです。
入力した文字が辞書に登録されていない単語だったり、文法的に間違っていると判断されたりすると、警告として赤い波線が表示されます。
特に、会社独自の専門用語や略語を入力したときによく出てきます。
この赤い波線は印刷やスライドショーには表示されませんが、編集中は邪魔に感じることもあるでしょう。
**消し方:**
1. 赤い波線が出ている単語の上で右クリックします
2. メニューから「すべて無視」を選びます
3. よく使う単語なら「辞書に追加」を選ぶと、次回から赤い波線が出なくなります
デザインの波線とシステムの警告の波線、しっかり区別して使いこなしてくださいね。
まとめ
これで、PowerPointで綺麗な波線を作る方法は完璧です。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえば、資料作成がグッと楽しくなりますよ。
ぜひ試してみてください!
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