PowerPointでデータを復元する方法をお探しですね。
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数時間かけたパワポが消えた!焦る前に試したい復元方法
何時間もかけて作ったPowerPointの資料が、アプリが突然落ちたり、うっかり「保存しない」を押してしまって消えた…そんな経験ありませんか?目の前が真っ暗になって、思わずパソコンを再起動したくなる気持ち、すごくわかります。
でもちょっと待ってください!諦めて作り直す前に、試してほしいことがあるんです。
実はPowerPointには、こういうトラブルからデータを守ってくれる「自動回復機能」が最初から入っています。
正しい手順を踏めば、さっきまで作業していた状態に戻せる可能性は十分あります。
この記事では、保存し忘れたパワポや、強制終了で消えてしまったファイルを復元する方法を、できるだけわかりやすく説明していきますね。
まず試してほしい!基本の復元手順
パソコンがフリーズして強制終了しちゃった時や、間違えて保存せずに閉じてしまった時は、まず「保存されていないプレゼンテーションの回復」という機能を使ってみましょう。
これが一番簡単で、成功率も高い方法です。
Microsoft Officeには自動保存の仕組みが組み込まれていて、作業中に裏で勝手にバックアップを取ってくれています。
だから、自分で保存ボタンを押していなくても、数分前の状態なら結構な確率で取り戻せるんです。
やり方は次の通りです。
1. PowerPointを起動して、新しいプレゼンテーション(白紙でOK)を開く
2. 左上の「ファイル」をクリックして、「情報」を選ぶ
3. 「プレゼンテーションの管理」から「保存されていないプレゼンテーションの回復」をクリック
この手順を進めると、自動でバックアップされた一時ファイルが保存されているフォルダが開きます。
そこに、作業していた時間に近い日時のファイルがあれば、それが探しているデータです。
そのファイルをクリックして開くと、PowerPointに未保存だったデータが表示されます。
画面の上の方に「復元された未保存のファイル」っていうメッセージが出てくるので、すぐに「名前を付けて保存」を押して、ちゃんと保存し直してください。
これが一番手軽で確実な方法です。
もっと深く探す方法:一時フォルダとMacの裏ワザ
さっきの方法でファイルが見つからなかった場合でも、まだ諦めるのは早いです。
パソコンの中の「一時フォルダ」や、OS(WindowsやMac)独自のバックアップ機能を使えば、復元できることがあります。
**Windowsの場合**は、PowerPointが緊急時に保存した「.tmp」っていう拡張子のファイルが残っていることがあります。
キーボードの「Windowsキー」と「R」を同時に押して、出てきた画面に「%temp%」と入力してEnterを押してみてください。
すると、普段は見えない一時ファイルのフォルダが開きます。
そこで更新日時を見ながらファイルを探して、見つけたら拡張子を「.ppt」や「.pptx」に変えて開いてみましょう。
**Macの場合**は、Finderから「オートリカバリ」フォルダにアクセスする方法が使えます。
Mac版のPowerPointも作業中に自動で回復用のデータを作っていて、特定の場所に保存しているんです。
Finderのメニューから「フォルダへ移動」を選んで、MicrosoftのAutoRecoveryフォルダのパスを入力すると、保存し忘れたファイルが残っているか確認できます。
ファイル名が変な文字列になっていることもありますが、更新日時が合っていれば復元できる可能性大です。
それから、Macユーザーなら「Time Machine」がめちゃくちゃ頼りになります。
事前に外付けハードディスクなどでTime Machineを設定していることが条件ですが、該当のフォルダを開いた状態でTime Machineを起動すると、過去の時間に遡って数時間前の正常なファイルを取り戻せます。
OSごとの特徴を知っていると、見えないところに残っているデータを見つけやすくなりますよ。
削除しちゃった・上書きしちゃった時の対処法
保存し忘れや強制終了じゃなくて、間違えてファイルをゴミ箱に入れて完全に削除しちゃった場合や、別の内容で上書き保存してしまった場合は、ちょっと対処法が変わってきます。
まず、削除したばかりなら、デスクトップの**ゴミ箱**を開いてみてください。
ファイルがまだ残っていれば、右クリックして「元に戻す」を選ぶだけで、元の場所に復活します。
でも、ゴミ箱を空にしちゃった後だと、普通の方法では復元がかなり難しくなります。
ゴミ箱からも消えたデータをどうしても取り戻したい時は、**データ復元ソフト**を使うことを考えてみてください。
復元ソフトは、ハードディスクの奥に残っている削除済みデータの痕跡をスキャンして、再構築してくれるツールです。
ただし注意点があって、削除に気づいたらパソコンでの作業をできるだけ控えて、新しいデータを保存しないようにすることが大事です。
新しいデータが上書きされちゃうと、復元ソフトを使っても元のパワポを救出できる確率がグッと下がってしまいます。
また、間違えて**上書き保存**してしまったファイルについては、Windowsの「以前のバージョンの復元」機能が使えることがあります。
該当のファイルを右クリックしてプロパティを開いて、「以前のバージョン」タブを選ぶと、過去の更新履歴が出てくることがあります。
そこから目的の日時を選んで復元すれば、上書きする前の状態に戻せます。
ただし、この機能はあらかじめシステムの保護やファイル履歴の設定がオンになっている必要があるので、普段からの設定が大事になってきます。
もう二度と失わないために!自動保存とクラウド設定
今回、無事にPowerPointのデータを復元できたとしても、また同じトラブルに遭わないための予防策を取っておくことが何より大切です。
まず見直してほしいのが、PowerPoint自体の「自動回復用データの保存間隔」です。
初期設定では10分ごとになっていることが多いんですが、これをもっと短い間隔に変えておくと、万が一の時のダメージを最小限に抑えられます。
「ファイル」タブの「オプション」から「保存」の項目を開いて、保存間隔を3分とか5分に変更しておくことを強くおすすめします。
それから、次の2つを普段の作業に取り入れると、さらに安心です。
– **「Ctrl + S(MacはCommand + S)」のショートカットキーで、こまめに上書き保存する癖をつける**
– **ファイルの保存先を「OneDrive」などのクラウドストレージにする**
特にMicrosoft 365を使っている人は、保存先をOneDriveにすると、画面左上の「自動保存」スイッチがオンにできるようになります。
この機能が有効になっていると、数秒から数分おきに自動でクラウドにデータが同期されます。
パソコンが壊れて強制終了しても、別の端末からアカウントにログインすれば最新のデータを取り出せるので、本当に安心です。
データが消えるのって、大事なプレゼンの前とか提出期限ギリギリとか、一番困るタイミングで起きるものです。
トラブルが起きてから慌てるんじゃなくて、普段の作業環境からリスクを減らしておくことが大事なんです。
ローカルでのこまめな保存に加えて、自動保存機能とクラウド同期を組み合わせれば、強制終了やうっかりミスによるダメージをほぼゼロにできます。
せっかくの作業時間を無駄にしないためにも、今すぐ設定を見直してみてくださいね。
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