PowerPointで文字数カウントする方法をお探しですね。
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PowerPointの文字数をカンタンに確認する方法を目的別に解説!
PowerPointでプレゼン資料を作っているとき、「これって全部で何文字あるんだろう?」と気になることってありますよね。
大学のレポートで「スライド○○文字以上」って指定されていたり、翻訳会社に見積もりを出すときに正確な文字数が必要だったり。
でも、Wordと違ってPowerPointには文字数が画面にパッと表示されないので、「どうやって調べればいいの?」と困っている人も多いはず。
この記事では、PowerPointの標準機能で大まかな文字数をチェックする方法から、WordやPDFを使ってスライドやノートの文字数を正確に数える裏ワザまで、目的に合わせて詳しく紹介します。
自分の使い方にピッタリの方法を見つけて、資料作りをもっとスムーズに進めていきましょう!
1. PowerPointの標準機能で全体の文字数をサクッと確認する
PowerPointには、ファイル全体にどれくらいの文字が入っているかをざっくり確認できる機能があります。
一番カンタンなのは、ファイルのプロパティ(情報画面)を見る方法です。
やり方はとってもシンプル。
画面左上の「ファイル」タブをクリックして、左側のメニューから「情報」を選びます。
すると右側にファイルの詳細情報が出てくるので、一番下にある「すべてのプロパティを表示」をクリックしてみてください。
すると「単語数」(または「Words」)という項目が現れて、そこに数字が表示されます。
これがファイル全体の文字数(単語数)の目安です。
この方法のいいところは、**他のソフトを開かなくても数秒で全体のボリュームが分かる**ことです。
「だいたいどれくらいの分量かな?」とサクッと確認したいときにはとても便利ですよ。
ちょっと注意したいポイント
ただし、ここで表示されるのは厳密な「文字数」ではなく「単語数」なんです。
英語みたいにスペースで単語が区切られる言語なら比較的正確にカウントされますが、**日本語の場合は実際の文字数とズレることが多い**ので注意が必要です。
句読点の扱いや単語の区切り方の判定が曖昧なので、あくまで目安として考えてください。
それから、この単語数には**スライドに表示されている文字だけでなく、非表示のスライドやノート(発表用のメモ)に書いた文字も全部含まれます**。
なので「スライドに見えている文字だけを知りたい!」という場合には向いていません。
あと、Web版のPowerPointにはこの機能がないので、デスクトップ版(パソコンにインストールしたPowerPoint)で使える方法です。
「だいたいこれくらいの分量かな」と全体像をつかむための目安として活用するのがおすすめです。
2. スライドに表示されている文字だけを正確にカウントする方法
プレゼンを作るとき、スライドには要点だけを書いて、詳しい説明は口頭やノートで補足する、というスタイルが一般的ですよね。
そうなると、「ノートの文字は除いて、スライドに表示されている文字だけを正確に知りたい」というケースも出てきます。
そんなときは、**PowerPointの「アウトライン表示」とWordの文字カウント機能を組み合わせる**のが一番確実です。
ちょっと手間はかかりますが、正確な文字数が分かるのでおすすめですよ。
具体的な手順
1. 画面上部の「**表示**」タブを開いて、「**アウトライン表示**」をクリック
2. 左側にスライドのテキストがズラッと表示されるので、そのエリアをクリック
3. 「**Ctrl + A**」を押して全部の文字を選択
4. 「**Ctrl + C**」でコピー
5. 新しくWordを開いて、白紙の文書に「**Ctrl + V**」で貼り付け
これでスライドのテキストだけがWordに移動できました!あとはWordの文字カウント機能を使えばOKです。
画面左下に表示されている文字数をクリックするか、「校閲」タブの「文字カウント」を選ぶと、スペースを含めた文字数や文字だけの数、段落数などが詳しく確認できます。
この方法なら、**PowerPointの単語数カウントで起きる日本語特有のズレを解消して、スライド本文の正確な文字数が分かります**。
大学のレポートで「スライド○○文字以上」みたいな指定があるときには、この方法が安心ですね。
3. ノート(発表用メモ)も含めて正確な文字数を確認する方法
スライド本文だけじゃなくて、発表のときに読む原稿として書き込んだノート(スピーカーノート)も含めた全体の文字数を知りたい場合もありますよね。
さっきのアウトライン表示だとノートのテキストは抽出できないので、別のやり方が必要です。
ノートを含めた全体の情報を一気にWordに書き出すには、**PowerPointの「配布資料の作成」機能**を使うのがとっても便利です。
エクスポートの手順
1. 「**ファイル**」タブから「**エクスポート**」を選ぶ
2. 「**配布資料の作成**」メニューを開いて、同じ名前のボタンをクリック
3. 「Microsoft Wordに送信」というダイアログが出るので、好きなレイアウトを選んで「**貼り付け**」を選んでOKをクリック
すると、自動的にWordが起動して、スライドの画像とそれに対応するノートのテキストが順番にWord文書に並んでいきます。
便利ですよね!
エクスポートが終わったら、あとはWordの文字カウント機能で全体の文字数を確認するだけ。
Wordの文字カウントはとても優秀で、**日本語の文字数を一文字単位でしっかり数えてくれます**。
「スライドと原稿を合わせて○○文字以上」みたいな課題が出たときには、この方法を使えば文字数不足や超過を正確に防げますよ。
4. 翻訳の見積もりなど、もっと厳密な文字数が必要なときの注意点
ビジネスの場面では、PowerPointの資料を海外向けに翻訳するために、翻訳会社に見積もりを依頼することがあります。
翻訳料金は基本的に「1文字(または1単語)あたり○円」という完全従量制なので、**文字数のカウント漏れは見積もり金額のズレや翻訳対象からの除外という大きなトラブルにつながります**。
だからこそ、これまでに紹介した方法に加えて、いくつか気をつけておきたいポイントがあるんです。
特に注意すべきポイント
一番気をつけたいのは、**図形や表の中に直接入力されたテキストと、画像になってしまったテキストの扱い**です。
PowerPointからWordへアウトライン経由でコピーしたり、配布資料としてエクスポートしたりするとき、以下のようなものは**テキストとして抽出されないことがあります**。
– 複雑なSmartArtグラフィック内の文字
– Excelから貼り付けた表のデータ
– スクリーンショット画像に含まれる文字
これらが抽出漏れになってしまうと、その部分の文字数がカウントされず、正確な翻訳料金が出せなくなってしまいます。
漏れを防ぐための対策
こういった漏れを防ぐには、**すべてのスライドを一度PDF形式で保存し直す**のが効果的です。
PDFに出力した後、Adobe AcrobatなどのPDF閲覧ソフトで全テキストを選択してWordに貼り付けると、表や図形内の隠れたテキストも拾いやすくなります。
それでも画像内のテキスト(写真に写り込んでいる文字など)はコピーできないので、その場合は以下のような対応が必要です。
– **OCR(光学的文字認識)ソフト**を使って文字を読み取る
– 翻訳が必要な箇所を手作業でWordに書き起こす
ちょっと手間はかかりますが、翻訳見積もりのような重要な場面では、こういった丁寧な前処理がとても大切です。
用途の重要度に応じて、最適なカウント方法を組み合わせてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?PowerPointの文字数カウントは、目的によって使い分けるのがポイントです。
ざっくり確認したいときは標準機能、正確に知りたいときはWordと連携、翻訳見積もりなど厳密な場面ではPDFも活用、という感じで使い分けてみてください。
この記事が、あなたの資料作りの参考になればうれしいです!
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