PowerPointで4分割印刷する方法をお探しですね。

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PowerPointを2分割・4分割で大きく印刷する方法【余白を最小限に】

PowerPointで作ったプレゼン資料を配布用に印刷するとき、用紙を節約するために2分割や4分割で印刷することってよくありますよね。

でも、普通に印刷すると、スライドの周りに無駄に大きな余白ができてしまって、肝心の文字や図が小さくて読みづらい…なんて経験、ありませんか?

この記事では、PowerPointの資料を2分割・4分割で印刷するときに、できるだけ大きく、余白を最小限にして印刷する方法を詳しく解説します。

なぜ分割印刷すると余白が広くなるの?

PowerPointの印刷画面で「配布資料」を選んで2スライドや4スライドに設定すると、用紙に対してスライドがすごく小さく配置されてしまいます。

これには2つの理由があります。

まず1つ目は、**スライドと用紙の縦横比が違う**ということ。

PowerPointのスライドは「16:9」や「4:3」で作られることが多いですが、A4用紙などは全く違う比率(約1.4:1)なんです。

形が違うものを無理やり収めようとすると、どうしても隙間ができてしまいます。

2つ目の理由は、PowerPointの「配布資料」機能が**安全策として広い余白を自動で確保してしまう**ことです。

どんなプリンターでも端が切れないように、また、ページ番号や日付を入れるスペースを確保するために、かなり余裕を持った設定になっているんです。

つまり、普通の「配布資料」設定を使っている限り、スライドを大きく印刷するのは難しいということなんですね。

余白を最小限にして大きく印刷する基本の方法

PowerPointの標準機能の弱点を克服するには、**プリンターの「割り付け機能」を使う**のが一番効果的です。

この方法なら、PowerPointが勝手に作る余白を無視して、プリンターが印刷できるギリギリまでスライドを大きくできます。

具体的な手順

**1. PowerPoint側は「フルページサイズ」のままにする**

印刷画面を開いたら、レイアウトを「配布資料」ではなく、「フルページサイズのスライド」のままにしておきます。

**2. プリンターのプロパティで割り付け設定をする**

「プリンターのプロパティ」をクリックして、詳細設定画面を開きます。

メーカーによって呼び方は違いますが、「ページレイアウト」「割り付け印刷」「集約印刷」「Nアップ」といった項目を探して、「2ページ/枚」や「4ページ/枚」に変更します。

**3. 余白を最小にする設定を追加する**

さらに大きく印刷したいなら、同じ設定画面で余白の調整もしましょう。

– **インクジェットプリンター**なら「フチなし印刷」にチェックを入れると、端まで印刷できます
– **レーザープリンター**の場合は完全なフチなしは難しいですが、「余白を最小にする」設定を選べば、かなり見やすくなります

スライドの区切りをはっきりさせたいときは、「境界線を描画する」にもチェックを入れておくと良いですよ。

PDF化を使った確実な方法

プリンターの割り付け機能は便利なんですが、職場の複合機の設定が複雑だったり、コンビニのコピー機で印刷しなきゃいけなかったりすると、うまく設定できないこともあります。

そんなときは、**一度PDFに変換してから印刷する**という方法がおすすめです。

PDF化して印刷する手順

**1. PowerPointをPDFに変換する**

「ファイル」メニューから「エクスポート」または「名前を付けて保存」を選んで、ファイルの種類を「PDF」にして保存します。

**2. PDF専用ソフトで開く**

保存したPDFファイルを「Adobe Acrobat Reader」などの専用ソフトで開きます(ブラウザではなく、専用アプリを使うのがポイント!)。

**3. 複数印刷機能を使う**

印刷画面を開いて、「ページサイズ処理」の「複数」を選びます。

1枚あたりのページ数を2や4に設定すれば、PDFソフトが自動的に余白を最小限にして、バランスよく配置してくれます。

プレビュー画面で仕上がりを確認できるので、失敗するリスクも減らせます。

分割印刷を前提にしたスライドの作り方

印刷設定を工夫するのも大事ですが、**最初からスライドを作るときに「分割印刷される」ことを考えておく**と、さらに見やすい資料になります。

見やすいスライドを作るポイント

**重要な情報は端に置かない**

余白を最小にする設定をすると、プリンターによっては端が少し切れてしまうことがあります。

大事な文字や図は、スライドの端から5mm〜10mmくらい内側に配置するようにしましょう。

**文字は大きめに(最低18pt以上)**

2分割や4分割にすると、スライドのサイズは半分や4分の1になります。

パソコンの画面で読める12pt程度の文字も、印刷すると小さすぎて読めなくなってしまいます。

タイトルは大きく太く、本文も最低18pt以上にしておくと安心です。

**背景は白を基本にする**

見た目を気にして濃い色の背景や写真を使いすぎると、印刷したときに紙がインクでヨレヨレになったり、トナーを大量に消費したりしてしまいます。

配布用の資料なら、背景はシンプルに白を基本にして、文字や図でメリハリをつけるのがベストです。

まとめ

これらのコツを押さえれば、相手に伝わりやすいプロっぽい資料が作れますよ。

ぜひ試してみてください!

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